JR東日本、横浜駅周辺を「YOKOHAMA Station City」に 駅周辺を活性化へ

JR東日本は、横浜駅改札内に新たな飲食エリアを開業すると発表した。

JR横浜駅を中心としたJR東日本グループが運営する周辺の商業施設一帯を一つの大きな街と捉え、名称を「YOKOHAMA Station City」とし、新たな商業施設の開業を機にファッション・グルメ・カルチャー・ホテル・スポーツ・ビジネスなど、たくさんの個性が行き交う未来ターミナルへと進化していくとのことだ。

今回、このYOKOHAMA Station Cityの誕生に併せて、JR東日本グループによるJR横浜駅タウンマネジメント組織「YOKOHAMA Station City 運営協議会」を発足。

YOKOHAMA Station Cityに関する情報発信・PRをはじめ、JR横浜タワー内のアトリウムや屋上広場「うみそらデッキ」、JR横浜駅南改札内「SOUTH COURT」といったイベントスペースのトータル管理・運営などを通じ、JR東日本グループ一体で同駅のイメージ向上および駅周辺エリアの活性化に取り組んでいくとしている。

なお、同社は、新エリア「エキュートエディション横浜」を開業。横浜DeNAベイスターズが運営する飲食店も入居予定であるとのことだ。

横浜駅周辺では、6月にJRの商業施設、横浜タワーと横浜鶴屋町ビルが開業。同社はYOKOHAMA Station Cityを通じ、YOKOHAMA Station Cityしていくとしている。

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