ソフトバンク、嵐と5Gプロジェクトを始動 第一弾は“バーチャル大合唱”

ソフトバンクは、国民的アーティストである嵐と、「誰も見たことのない世界へ、一緒に。」をテーマに、5G時代を見据えた新しいエンターテインメントの可能性に挑戦するプロジェクトを開始すると発表した。

嵐と実施するプロジェクトの第1弾として、嵐とファンが、人気楽曲「Love so sweet」を合唱する「5G バーチャル大合唱」を実施。

ファンは、7月18日午後8時から7月22日午前3時59分までに、専用のスマホアプリまたは特設サイトを通して、Love so sweetを歌う自身の姿を動画で撮影し、アップロードする。

アップロードされたファンの映像を、嵐がLove so sweetを歌う映像と組み合わせることで、バーチャルで大合唱をしている映像を制作するという。大合唱の映像は、テレビCMとして8月上旬から放映し、同プロジェクトの参加者には、自身の動画が組み込まれたオリジナルの映像が後日送られるとのことだ。

嵐を代表して、松本 潤氏は次のように述べている。

この度、ソフトバンクの皆さんと、『誰も見たことのない世界へ、一緒に。』というテーマで、新しいプロジェクトを開始できることを嬉しく思っています。5G技術には、僕自身以前よりすごく興味があり、新しい体験や演出、コミュニケーションをつくっていける可能性を感じています。

ファンの皆様にも、ソフトバンクさんの5G技術を活用した新しいエンターテインメントを楽しんでいただけるよう様々な挑戦をしていきたいと思っていますので、今後もご期待ください! まずは今回の合唱企画に、たくさんの方が参加していただけると嬉しいです

同社は、同プロジェクトを皮切りに、ソフトバンクのコンテンツ配信サービス「5G LAB」を訴求するテレビCMや、5G LABを活用したコンテンツなどを今後展開していく予定とのことだ。

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