シャープ、家庭に合った献立などを提案するレシピサービス提供開始

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シャープは、「COCORO KITCHEN」の新レシピサービスを、スマートフォンおよびPC向けのWEBブラウザで、それぞれ7月17日に提供を開始すると発表した。

AIoT(※)対応のヘルシオやヘルシオ ホットクック、冷蔵庫と連携し、各家庭の食スタイルにあったメニューの提案から全国の最新調理ランキング、多彩なメニュー検索までを提供するという。

この新レシピサービスは、ユーザーが料理について興味のある項目を設定すると、各家庭の食スタイルにあったおすすめのメニューを提案するとともに、時短・低カロリー・作り置き・お弁当など12種類のテーマの中から好みのメニューを検索できる。

また、人気メニューの閲覧はもちろん、全国のヘルシオ、ホットクックの調理履歴から最新ランキングを表示して、日々の献立づくりをサポートするという。

さらに、「COCORO HOME」のアプリを通じ、AIoT対応のヘルシオ、ホットクック、冷蔵庫に食品の特売情報を通知。ホットクックを2台持つ家庭など、同種類の複数の家電製品にレシピを送信したりすることが可能になったとのことだ。

COCORO KITCHENは、家庭ごとに変化する暮しに寄り添うレシピサービスとして、スマートライフアプリであるCOCORO HOMEと連携し、今後もさらなる進化を目指すとのことだ。

(※)「AIoT」はシャープの登録商標。AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョン。

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