サッポロ子会社、恵比寿エリアの地域SNSアプリを開設 コミュニティの形成を促進

サッポロ不動産開発とPIAZZAは、地域の個を繋ぎ、活発なコミュニケーション促進による社会課題解決を目指し、恵比寿エリアにおける地域SNSアプリ「ピアッザ」を開設すると発表した。

ピアッザは、地域の住民同士やそこで働く人たちをつなぎ、一人ひとりがより暮らしやすく、また、より活き活きとした暮らしを実現するためPIAZZAが開発した地域SNSアプリ。

災害時の助け合いや物品の譲り合いグループ機能の活用、恵比寿新聞との連動による飲食店等の情報発信を通じて、地域の人々に有益な情報が届く仕組みとつながりの強化を目指すという。

また、ピアッザでの新たな試みとして、住む人や働く人が街で感じている困りごとや理想の街とまちづくりに対する意見・アイディアを自由に投稿する、「恵比寿みらいひろば」というタグを新設。

「#恵比寿みらいひろば」という専用タグをつけて誰でも投稿やコメントが可能になるという。

同社はこの枠組みを通じて議論に参加することで、まちの課題を発見し、共に解決していくプラットフォームの構築を検討していくとのことだ。

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