就労支援事業を行うmanaby(以下、マナビー)は、障がい者の人材紹介事業を行うマイナビパートナーズと業務提携契約を結び、職業紹介事業での連携を2020年7月より本格的に開始したと発表した。

マナビーは、「在宅」就労を実現するためのITスキルを「在宅」で学ぶことができる就労支援事業を行い、一人ひとりの能力や志向に合わせた働き方を見つけるための支援に取り組んでいる。

具体的な事業として、障害者総合支援法に基づく就労移行支援事業、就労継続支援B型事業、一般向けeラーニング+カウンセリング事業のほか、2018年より、有料職業紹介事業を開始し、仙台を拠点に全国の登録者への職業紹介を行っているという。

今回、関東首都圏の障害者求人を多く取り扱うマイナビパートナーズとの連携によって、障害者雇用を目指す利用者へのマッチングを、より推進できるようになったとのことだ。

同社は、今後も利用者一人ひとりに合った働き方の探究に寄り添い、それぞれが自分らしく働き、企業や社会に貢献していくことを目指し、包括的な支援を提供していくとのことだ。