香港ディズニーランド、7月15日より再び休園 新型コロナ再拡大の影響

米ウォルト・ディズニーは、香港ディズニーランドを7月15日より再び休園にすると発表した。

現在、香港全体で行われている予防活動に合わせ、政府および保健当局からの要請があり、同パークは一時閉鎖されるという。香港では、新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、政府は集会の人数制限や娯楽施設の営業停止といった対策を同日より強化するとのことだ。

なお、リゾートホテルは調整されたレベルのサービスを提供するとしている。社会的離隔措置や清掃と消毒の強化など、保健および政府当局のガイダンスを反映する強化された安全衛生対策が導入されているという。

同パークでは、チケットの払い戻しに応じるとのことだ。

また、マジック・アクセス・メンバーシップ(年間パスポート)の有効期限は、パークが一時的に閉鎖される日数とメンバーシップレベルに基づいて延長されるという。詳細については、後日年間パスポート保持者へ通知されるとしている。

香港ディズニーランドは、必要に応じて可能な限り最善の支援を提供するとのことだ。

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