CAMPFIREは、広島県、広島県観光連盟と連携し、新型コロナウイルスによる影響を受けた観光事業者を支援するプログラム「HITひろしま観光応援プロジェクト」を開始し、14日時点で計14の事業者による資金調達を開始したと発表した。
同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて厳しい経営を余儀なくされている広島県内の観光事業者を支援することを目的として実施。
クラウドファンディングを活用し、観光事業者への支援金を募り、HITひろしま観光応援プロジェクト事務局が経営をサポートするとのことだ。
審査により選考した200プロジェクトに対し、クラウドファンディング運営にかかる費用(上限5万5千円)及び支援者へのリターンにかかる費用の一部(上限10万円)を事務局が負担。
すでに50以上の事業者が同プロジェクトに参画し、現在10以上のプロジェクトが支援募集中だという。
募集期間は6月9日から7月31日まで。
なお、同プロジェクトの協力企業として広島東洋カープ・カルビー・ヤマト運輸が参画している。