3Dアバターのライブ制作サービス グリー子会社WFLEが提供

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グリー100%子会社のWright Flyer Live Entertainment(以下、WFLE)は、バーチャルライブ制作プラットフォーム「REALITY Live Stage」の提供を開始したことを発表した。

REALITY Live Stageでは、モーションキャプチャ技術を用いたアーティスト本人によるパフォーマンスを3Dアバターで再現し、リアルでは実現困難なステージ演出により新しいライブ体験が実現可能。

また、グリーが運営するファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」を活用し、クラウドファンディングや月額課金による資金調達、チケット販売、さらには限定グッズの制作・EC販売までライブビジネスに必要な要素を一気通貫で提供することができるとのことだ。

WFLEは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」においてモーションキャプチャ技術と3DCGを用いたライブ配信を累計500回以上制作、ホールやクラブといったリアル会場にVTuberが登場するイベントを多数手掛けるなど、幅広く企画制作を行ってきたという。

今回、そこで培われたテクノロジーとノウハウをパッケージ化し、アーティスト向けにバーチャルライブ制作プラットフォーム「REALITY Live Stage」の提供を開始するに至ったとしている。

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