ソフトバンクは、全国のソフトバンクショップでスマートフォン(スマホ)全般に関するサポートを行う「スマホアドバイザー」による、Zoomを活用した「オンラインスマホ教室」を開始すると発表した。

スマホアドバイザーは、ソフトバンクが資格を認定するサポート専門のショップスタッフで、スマホ教室の開催やスマホの操作案内などを行っている。

2015年7月の取り組み開始以降、スマホアドバイザーの規模は拡大しており、全国で約1,200人が稼働しているという。

今回開始するオンラインスマホ教室では、Zoomアプリを通してスマホアドバイザーとオンラインでつながり、カリキュラムに沿った体験型の講座の他、スマホ決済サービス「PayPay」やネットショッピングの利用方法をサポートする。

また、利用状況に応じた料金プランやスマホの紹介など、スマホアドバイザーがソフトバンクショップで行う場合と同様のサポートが、遠隔で受けられるとのことだ。

スマホアドバイザーによるオンラインスマホ教室のサポートを希望する場合、スマホアドバイザーが在籍するソフトバンクショップで予約し、スマホやタブレットにZoomアプリをインストールすれば退店しても問題ないため、店舗滞在時間の短縮にもつながるという。