ビズリーチが運営する、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」は、公益社団法人日本フェンシング協会(以下、FJE)のパートナーシップマーケティング職の公募を開始すると発表した。
FJEは、「フェンシングの先を、感動の先を生む。」というビジョンのもと2つの目標を掲げ、これまでも、剣先の軌跡を最新技術で可視化する「フェンシング・ビジュアライズド」やLEDを用いた演出などさまざまな取り組みで大会のエンターテインメント化に注力している。
また、2018年には、スポーツビジネスの新たな姿をゼロからつくり上げ、安定した組織運営を行い、収益事業を増やしていくために、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」で、副業・兼業限定で戦略プロデューサー4職種を公募。
同公募を通じて、すでに3名のビジネスプロフェッショナルが副業・兼業でフェンシング協会の業務に携わっているとのことだ。
今回、FJEは、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」上で、パートナーシップマーケティングを担う人材の募集を開始。日本社会にフェンシングを根付かせ、FJEが挑戦をし続けるためには、安定した財政基盤と、マーケティング観点での協会改革が欠かせないとしている。
パートナーシップマーケティング職は、プロジェクトにあわせて企業・団体・機関・行政などとパートナーシップを結びながら、フェンシングを世の中により浸透させるためのマーケティング活動を推進する。
また、その他にも、マーケティングスペシャリストとして、FJEの年間マーケティング活動の立案からコミュニケーション・PRの議論にも参加し、協会の改革を担っていくポジションとなるという。
FJE会長である太田雄貴氏は、「FJEは、副業・兼業で公募したさまざまな分野のビジネスプロフェッショナルの皆様と共に、少しずつではありますが、改革を進めています」とし、今回の募集に関しては、「これまでの経験や知識は武器になりますが、応募の際には必須ではありません。未経験でも、学ぶ姿勢や熱意があれば、自己成長はもちろん、活躍できる可能性が大いにあります。スポーツに興味のある方や、スポーツビジネスを成功に導くための挑戦を恐れない、若手人材のご応募をお待ちしています」とコメントしている。