ソフトバンクは、7月3日からの大雨の影響に伴い、長野県、岐阜県、福岡県、熊本県、大分県、鹿児島県の全域で公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を、順次無料で開放していることを発表した。

これにより、Wi-Fiに対応したスマートフォンやタブレットなどを利用であれば、ソフトバンクのユーザーに限らず、誰でもソフトバンクWi-Fiスポットのサービスエリア内で通信が可能になるという。

7月9日の正午より順次無料で開放をしており、長野県と岐阜県は7月10日正午より順次開放されているとのことだ。

対象エリアは今後の影響に応じて追加する予定としている。

利用方法は、Wi-Fi対応機種で、ネットワーク名(SSID)「00000JAPAN」を選択。

なお、緊急時の利便性を優先するため、通信の暗号化などのセキュリティー対策は講じられておらず、個人情報などの重要な情報の入力は避けるよう呼びかけている。