アフィリエイトサービスプロバイダやマーケティング支援を提供するもしもは、インフルエンサーと広告主を繋ぐ成果報酬型プラットフォーム「もしもクリエイター」を7月10日から開始することを発表した。
もしもクリエイターは、TwitterやInstagram、YoutubeなどのSNSで活躍するクリエイター・インフルエンサーと広告主のためのマッチングプラットフォーム。
アフィリエイトの仕組みを活用しており、動画掲載の可否やSNS掲載の可否が一目で分かり、クリエイター・インフルエンサーにとって積極的に動画・SNS露出を希望する広告案件を選びやすいという。
現在、SNSを活躍の場とするクリエイター・インフルエンサーは自ら広告案件を選ぶ機会はほとんどなく、一定の水準を超えるまで広告収益は発生せず、企業からの広告案件の依頼も届きにくいといった課題があるとのことだ。
そこで同社はアフィリエイトの仕組みを活用し、クリエイター・インフルエンサーが自ら好きな広告案件を選び、自由にコンテンツ化して成果に繋げることが可能な同サービスの提供に至ったとしている。
なお、クリエイターの登録および利用料は無料としており、SNSにアフィリエイト広告を掲載し成果条件を満たした場合、広告主が指定した報酬額を得られる仕組みとなっている。
今後、動画・SNSでの収益化ノウハウの公開や、クリエイター・インフルエンサーと広告主の距離を近づける機能などを展開していく方針を示している。