ファーストリテイリンググループは、国や自治体などと連携し、被災地域からのニーズに基づいた、緊急衣料支援を開始したことを発表した。
7月3日より被害拡大が続く九州豪雨への支援であるとしている。
同グループはまず、現在被害が最も甚大な熊本県に対して、ユニクロのTシャツ、ボトムス、ルームセットなど、避難所生活で必要とされる各種衣料を7月7日に寄贈。
今後も豪雨被害がさらに拡大する可能性が高いと予想されるため、ファーストリテイリンググループは、被災地の人々のニーズに応じた要請に応えられるよう、ユニクロ衣料ならびにマスクを含めた支援物資の備蓄などで万全の体制を整え、順次に支援を拡大していくとのことだ。