GMOインターネット、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ミクシィは、4社共同で主催するテックカンファレンス「BIT VALLEY 2020」を、2020年7月22日から9月12日にわたってオンライン開催すると発表した。
今回で3回目となる同カンファレンスは、「BIT VALLEY」プロジェクトの取り組みに賛同した東京都と渋谷区による後援と、東急に加え、新たに青山学院の特別協力のもと、初の産官学連携での開催となる。
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、多くの企業において在宅勤務・テレワークの導入やテクノロジーを活用した新たな事業展開が進んでいる。
さらに、政府が提言した「新しい生活様式」においても様々な場面で積極的なインターネットの活用が推奨されており、ビジネスや日常生活においてITの利活用が求められ、これまで以上にIT・テクノロジー領域に注目が集まっているという。
こうした状況を受け、BIT VALLEY 2020は、「次世代オンライン会議～次の時代を切り拓くテクノロジーの祭典～」をテーマに掲げ、学生や若手エンジニアをはじめ、様々な業界・職種で次世代を担う人たちに向けたコンテンツを用意。
これにより、立場の異なる参加者がそれぞれの視点で次の時代について考える場とし、日本の未来を切り拓くイノベーションが生まれるきっかけとなることを目指すとしている。