日本骨髄バンクLINE公式アカウント SDBが開設支援

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ソーシャルデータバンクは、日本骨髄バンクLINE公式アカウントの開設支援を行ったことを発表した。

ユーザーは、LINE公式アカウントに登録することで、骨髄バンクに関する情報をチャットボットでリアルタイムに得ることができるようになる。

日本骨髄バンクは、血液疾患で骨髄移植が必要な患者と、骨髄を提供するドナーをつなぐ事業を行っており、登録者への提供意思を持続させる働きかけや若年層ドナーの獲得などが課題として挙げられるという。

さらに現在は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、4月以降の新規ドナー登録者数は過去5年の同じ月の平均と比べて、およそ4分の1に落ち込んだとしている。

これらを踏まえ、若者に身近なツールであるLINEの公式アカウント開設に至ったとのことだ。

LINE公式アカウントを活用することで、既存ドナーへの情報発信や若年層ドナーの獲得を目指すとしている。

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