JR西日本は、アドレスとKabuK Style(以下、カブクスタイル)の2社とそれぞれ提携し、関係人口市場の拡大およびJR西日本エリアの活性化に向けた実証実験を行うこととし、7月6日より「JR西日本×住まいのサブスク」サービスのモニター会員を募集すると発表した。
今回、JR西日本は、多様なライフスタイルを“住まい”のポジションから、サブスク・サービス(定額制の全国住み放題・多拠点コリビング《co-living》)でサポートするアドレスとカブクスタイルの2社と連携する。
各社のサービスを申し込み、利用する人に対し、「会員専用のおトクなきっぷ」を発売することにより、「JR西日本×住まいサブスク」という新たな価値創出に取り組むという。
この取り組みを、今後、ワーケーションや多拠点居住など新たなライフスタイルをより身近なものにするさらなるサービス開発、そして西日本エリアの地域活性化に繋げていくとのことだ。