ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を運営するSHOWROOMが、DeNA連結子会社から外れ、持分法適用会社となることを発表した。
同社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、KDDI新規事業育成3号投資事業有限責任組合(グローバル・ブレイン)、SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合(SBIインベストメント)、テレビ朝日ホールディングス、の4社に対して、DeNAが保有するSHOWROOM株式の一部譲渡を行ったという。
SHOWROOMは昨年11月以降、資本政策において、「ビジョン共鳴およびシナジー創出可能性」という二軸の価値観を据え、複数の企業と縁を紡いできたという。
今回の株式譲渡により、新たに4社とのパートナーシップを結ぶ運びとなったが、これまで同様に、強いアライアンスインパクトおよび社会に対する新しい付加価値の共創に向き合っていくとしている。
また、「SHOWROOM第二創業期」として、これまで既存サービスの進化・新規サービスの開発・コーポレートの体制構築などを目的に積極的な人材採用を行ってきたが、それに加え今後は、経営体制を大幅に刷新することで、より自律した成長を目指していくとのことだ。