ソニー・ミュージック、ライブストリーミング中心の映像配信サービスを開始
ソニー・ミュージックソリューションズは、ライブストリーミングを中心とした映像配信サービス「Stagecrowd（ステージクラウド）」を開始したと発表した。
Stagecrowdは、PC・スマートフォン向けサービスとしてスタートし、ソニー・ミュージックレーベルズ所属のアーティストのほか、他社所属アーティストを含め、インターネットを介した新しいライブ配信サービスを展開していくという。
アーティストのオリジナル性を生かしたWEBサービスやEコマース連携、コメント投稿機能に加え、同時視聴数制限なく、安定した高音質・高画質配信を実現するとしている。
また、視聴にはライブ配信毎にチケット購入が必要としているが、アーティストのオフィシャルサイト等からダイレクトに購入することが可能に。
なお、チケットは6月29日より販売を開始。第1弾アーティストは、結成15周年を迎えた今年4月にソニー・ミュージックレーベルズと契約を結んだことを発表し、約10年ぶりのメジャー再契約を果たした注目のロックバンドSUPER BEAVERが登場する。
その後、八神純子、Girls²、mirage²など多岐に渡るジャンルのアーティストや各種イベントのライブ配信を多数行っていく予定であるとしている。
同社は今後も、順次さまざまな機能を拡充し、ライブ配信における新しい音楽体験を提供していくとのことだ。