米スターバックスが、ヘイトスピーチの拡散を防ぐため、全てのソーシャルメディアプラットフォームへの広告掲載を一時停止することを発表した。
米メディアThe Vergeによれば、今回のソーシャルメディア広告の一時停止にはYouTubeは含まれないとのこと。
引き続きソーシャルメディアに投稿はするものの、有料のプロモーションは行わない方針だという。
同社は今回の停止にあたり「ヘイトスピーチの拡散を阻止するために、メディアパートナーや公民権組織と内部で話し合いを続けていく」とコメント。
なお、米スターバックスは、Facebookがヘイトスピーチを放置していることに企業が抗議するキャンペーン「Stop Hate For Profit」には、正式参加をしていない。