エプソンは、ビジネス向けマルチコミュニケーションツールアプリ「Slack」と連携したプリントサービスを提供開始すると発表した。
これまでSlack内のデータを印刷するには、データを一度ダウンロードした後、データ形式に適した印刷用のアプリや端末の印刷機能を使って出力する必要があり、手間がかかっていた。
今回エプソンが提供するプリントサービスは、Slack内にプリントアプリ「Epson Printer」を追加し、エプソンプリンターを登録し、チャット画面上に写真や文書を送るだけでプリントすることが可能となっている。
これまでエプソンは、LINEアプリからのプリントサービスやFacebookのMessengerアプリからのプリントに対応するなど、コミュニケーションアプリを介したプリント環境を提供してきた。
今後も、スマートデバイスやスマートフォンなどのツールから簡単にプリントできる快適な環境をサポートしていくとのことだ。