みずほ銀行「住宅ローンプラットフォーム」と連携 住宅ローンの取引拡大へ
みずほ銀行は、住宅ローンテック企業のiYellとその子会社である住宅ローンの窓口が提供する「住宅ローンプラットフォーム」との連携を開始したことを発表した。
iYell グループは、テクノロジーを活用して住宅購入希望者に対し複数の金融機関の中から最適な住宅ローンを提供する住宅ローンテック企業。
iYell グループの「住宅ローンプラットフォーム」は、金融機関に対し住宅ローン申込希望者の紹介を行っており、同グループのサービスを活用することで、金融機関にとって新たな営業チャネルとなることが期待されれるという。
みずほ銀行は、iYell グループの「住宅ローンプラットフォーム」という新たなチャネルを通じ、既存のチャネルではアプローチが難しかった住宅ローン申込希望者を捕捉し、住宅ローンの取引拡大と業務効率化を図っていく方針を示している。
また、利用者はこれまでのネット住宅ローンにおける同行担当者によるウェブメッセージ等に加え、iYell グループを通じたサポート対応を受けることが可能となり、住宅ローン手続きの負担軽減が見込まれるとしている。