LINE Payは、9月から2021年3月までの7ヶ月間、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的に実施する「マイナポイント事業」に、キャッシュレス決済事業者として登録したことを発表した。

これにより、7月1日から開始となる「マイナポイント」申込みの際、キャッシュレス決済サービスとして「LINE Pay」を選択し手続きを完了させると、期間中の買物の際に「LINEポイント」が付与されるという。

一人あたり5,000円相当を上限に、支払いの都度、支払い金額の25%分のLINEポイントが付与されるとのことだ。

対象となる支払い方法は、コード支払い、LINE Pay カード、QUICPay+、オンライン支払い、請求書支払い。

また同社は、8月25日までに申込んだユーザー限定で、申込み翌月から3ヶ月間、LINE Pay加盟店で利用できる「特典クーポン」が「マイランク」に応じた枚数に加え、月々5枚、3ヶ月間で15枚追加でもらえる独自のキャンペーンも実施するとしている。