Slack、最大20の組織でチャンネル共有可能に 「Slackコネクト」を発表

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Slackは、組織の内外を問わず一緒に仕事を進めるすべての人がSlackのメリットを活用できる新機能、Slackコネクトを発表した。

ひとつのSlackチャンネルを最大20の組織で共有できるようになり、サプライチェーン全体、子会社、同業者など、より多くの社外エコシステムをSlackに取り込むことが可能になるという。

Slack コネクトを使うと、社外の組織に安全に接続でき、パートナーやベンダーとの仕事をより速く進められるなどのメリットがあるとしている。

また、Slack コネクトは、データの損失防止、データ保持、eDiscovery など、Slack のエンタープライズグレードのセキュリティ機能とコンプライアンス基準をすべて備えているとのことだ。

同社のCEOであるStewart Butterfield氏は「Slack コネクトのリリースにより、私たちのミッションは実現へと大きく前進します。そのミッションとは、ビジネスコミュニケーションを変革し、皆さまの仕事をよりシンプルに、より快適に、より生産的にすることです。」とコメントしている。

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