note、個人が勤務スタイルを選択できる「フレキシブル出社制度」に移行

noteは、7月1日から在宅勤務をベースとしたフレキシブル出社制度へ移行すると発表した。

同社のフレキシブル出社制度は、社員一人ひとりが、個人の業務内容や置かれた環境に応じて勤務スタイルを選択できる制度。在宅勤務をベースとするものの、オフィスへの出社が必要不可欠な仕事やオフィス勤務のほうが快適に業務遂行できる場合は出社できる仕組みとなる。

同社は、2020年3月下旬から原則在宅勤務、6月1日から在宅勤務推奨を行なってきたが、今後は期限を定めずに柔軟な勤務形態を採用して、ニューノーマルな日常に対応していくとしている。

これにより、居住地にかかわらず勤務できるため、今後は遠隔地の人も積極的に採用していくとのことだ。

なお、現在のオフィスは閉鎖せず、新設したイベントスペースnote placeをはじめ、人との出会いや対話で生まれる価値もかわらず大切にしていくとしている。さらに、クリエイティブな発想が生まれるよう、社員の交流機会もオンライン・オフライン問わず、つくっていく予定であるという。

モバイルバージョンを終了