セブン‐イレブン・ジャパンは、限りある資源の有効な活用とプラスチック対策を目的としたペットボトル回収事業を実施するため、茨城県行方市と「ペットボトルの資源循環に係る協定」を締結したと発表した。
行方市内のセブン‐イレブン全店(5月末現在:9店舗)に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、ボトルtoボトルによるリサイクルを促進するとのことだ。
今回の取り組みは、同日に両者が締結した「包括連携協力に関する協定」に定める、“環境に関する連携協力”推進の具体的な施策として実施するものであるという。
霞ヶ浦・北浦を始めとした地域の環境保全を進める行方市と、国内資源循環の取り組みを推進する同社が連携し、ペットボトル回収等を通して、環境配慮の取り組みを推進していくとしている。
なお、茨城県内において、行政とコンビニエンスストアが協力し、ペットボトル回収を行うのは、初めての取り組みであるとのことだ。