オリエンタルランド、役員報酬減額を延長 21年3月まで

オリエンタルランドは、約4月の間、両パークを休園したこと等による業績への影響および今後想定される厳しい経営環境を鑑み、役員報酬の減額および社員の一時帰休の継続を実施すると発表した。

同社は、6月~2021年3月の期間において、取締役、執行役員、監査役などを対象に、30%から10%の役員報酬の減額を行う。さらに、ライン管理職約250名の夏季賞与を一部減額するとのことだ。

また、約 5,400名の社員、嘱託社員、テーマパークオペレーション社員を対象に月最大4日を休業日とする一時帰休を延長する。

一方、準社員・出演者への特別休業手当を7月~9月の期間も引き続き支給するとのことだ。

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