マツダ、国内全工場で夜間の操業を再開 生産台数は8割まで回復へ

マツダは、7月中に国内全工場において昼夜勤の2直操業を再開すると発表した。

同社は、日本の全工場において操業休止日を設けることなく、7月中に昼夜勤の2直操業を再開する。

これにより国内の生産台数は、6月が前年比4割程度に対し、7月は8割まで戻る計画とのことだ。また、メキシコとタイの工場においては、稼働日を限定して操業するとしている。

日本、メキシコ、タイの工場における7月の生産計画台数の合計は、通常操業をしていた前年同月の実績には達しないものの、前月比で150%以上を想定しているという。

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