東京海上日動火災保険は、近い将来にシェアリング・MaaS(Mobility as a Service)社会が進展することを見据え、タイムズ24と業務提携契約を締結したと発表した。

今回、予約制駐車場サービスと同社の保険・サービス・ネットワークが相乗効果を発揮して新たな価値を提供し、人と人とが安全にクルマを利用できる環境を作ることを目的とし、両社は提携。

これにより、同社はユーザーや保険代理店を通じて、タイムズ24の予約制駐車場サービス「B」のネットワーク拡大を図る。また、予約制駐車場やMaaS領域におけるリスクの調査や保険・サービスの研究開発を進めるとしている。

同社は今後も、MaaS 領域の取り組みを加速させ、さまざまなパートナーと共に地域・社会の課題解決に取り組むとしている。