CAMPFIREは、安中市と公共施設等の利活用に関する協定を締結したと発表した。

これにより、安中市の活力ある豊かな地域社会の形成と発展を目指し、事業者による公共施設等を利活用したクラウドファンディングの様々な挑戦を後押しするとしている。

CAMPFIREはこれまで100を超える自治体・地銀・商工会議所をはじめとした、地域事業を展開する民間企業等と提携してきた。今回の連携を通じて、安中市が保有する公共施設について、クラウドファンディングを用いた新たな利活用策の検討・実施を促し、事業者の支援・育成を後押しするという。

旧秋間みのりが丘コミュニティプラザ、旧国民宿舎裏妙義を現在対象としており、今後も順次該当施設を増やして行く予定であるとのことだ。

CAMPFIREは、後も各地域の資金調達ニーズに応える手段の一つとしてクラウドファンディングの利用普及を推進し、様々なセクターとの連携を強化していくとしている。