自社に適合しそうな新卒・中途をリスト化
新型コロナウイルスの影響によって、対面式の合同説明会や集団面接会をとおして、学生や求職者と直接会うことが難しくなっている。
そのなかでmisosilは、SNSでいかに学生や求職者へ初期アプローチすべきか、という相談が多く寄せられているという。
そこで同社は、インフルエンサーの特定で培った独自の解析技術を活用し、優秀な学生や求職者のSNSアカウントを分析する。そして、関心事項やスキルなどをスコア化することで、自社とマッチし応募する可能性の高い新卒・中途採用候補者のSNSアカウントをリストアップできるようにした。
潜在顧客を特定し、集客アップ
Tofu Analyticsは、独自の解析技術を活用し、SNSでファン数の多いインフルエンサーにくわえ、マイクロインフルエンサーと呼ばれる隠れファンや潜在顧客を特定することで、SNS経由の集客アップを実現する。
また同サービスは、TwitterやInstagram、YouTubeなどのソーシャルデータだけでなく、 フォロワー情報や頻出ワード、投稿内容の感情までAIで分析できる。そのため、 ソーシャルリスニングやSNSのアカウント管理にも活用可能だ。
AIが採用面接
新型コロナウイルスに対応し、企業の採用活動がオンラインで進むなか、AIを活用したソリューションが生まれている。
株式会社タレントアンドアセスメントは、対話型AI面接サービス「SHaiN」を提供している。SHaiNは、人間の代わりにAIが企業の採用面接を実施し、専門スタッフが面接評価レポートを作成するサービスだ。
受験者はスマートフォンで24時間365日、いつでもどこでもAIと対話形式で面接できる。同サービスは、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきを改善し、先入観のない公平公正な選考をAIが実現する。
現在、同社はスタートプランとして、初月5件まで、翌月以降は月2件まで無料でSHaiNを利用できるキャンペーンを実施している。