JR東日本スタートアップら、「鉄道利用×多拠点居住」の実証実験開始

JR東日本スタートアップと、多拠点コリビングサービス「ADDress」を展開するアドレスは、With/Afterコロナ時代のニューノーマルな暮らし方・働き方の形として、ワーケーションや多拠点居住を推進すべく、6月19日より、実証実験のモニター募集を始めると発表した。

今回の実証実験は、ADDress利用の際に「えきねっと」で、JR東日本エリア内の特急券・乗車券を購入した人に対し、えきねっとポイントを還元。

それにより、JR東日本エリア内での鉄道での移動について、実質的な移動コストの低減を可能にするものとなっている。

両社は、ワーケーションや多拠点居住の更なる推進に寄与するとともに、利用者のニーズを把握し、With/Afterコロナ時代の関係人口の創出を実現していくとのことだ。

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