LINE証券は、スマホ投資サービス「LINE証券」において、第5弾サービスとして、新たに「投資信託のつみたて投資」の提供を6月17日15時より開始すると発表した。
LINE証券は、「働く世代」のユーザーの長期的な資産形成を一番にサポートするパートナーを目指すべく、2019年11月より投資信託の取扱いを開始。投資信託、ブル・ベア型ファンドを含む厳選した28銘柄の投資信託を、100円から1円単位、購入手数料0円で提供している。
現在、新型コロナウイルスの影響で、給与収入が不安定になり、改めて今後の資産形成について、考え直しているユーザーも少なくなく、リスクを抑えて資産形成に活用できるという点で、一定の額を決まったペースで投資する投資信託の積立投資の人気が高まっているという。
このような状況を受け、LINE証券でも “長期的な資産形成を一番にサポートするパートナー”で在るべく、今回、投資信託のつみたて投資の提供を開始するとのことだ。
投資信託のつみたて投資は、厳選された28銘柄のラインナップのうち、ブル・ベア型ファンドを除く25銘柄の中から銘柄を選択できる。また毎月最低1,000円からの積み立てが可能。LINE Payとの連携により、簡単に積み立て設定が完了するという。
さらに、資産額をシミュレーションできる機能で将来に向けた資産運用を後押しするほか、貯めたLINEポイントも投資に活用することができるとし、これから積立投資を始めてみようとするユーザーにとって利用しやすいサービスになっているとのことだ。
LINE証券は、今後、「つみたてNISA」や「iDeCo」といったユーザーニーズの高いサービスについても、取扱いに向けて準備を進めていくという。
また、「働く世代」のユーザーが、より簡単に、便利に使えるサービスを充実させ、ユーザーの生活に溶け込んだ新しい総合証券サービスを目指すとしている。