新型コロナウイルスの影響により、臨時休園を余儀なくされていたよみうりランドや、サンリオピューロランドなどの遊園地が営業再開を発表。入場者数やアトラクションの制限などを行い、限定的に営業を再開していく。
よみうりランドは、6月16日より営業を再開。営業再開にあたり、同社が属する東日本遊園地協会並びに西日本遊園地協会、賛同企業が策定した「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえ、お化け屋敷、アシカショーなどの屋内施設は休止を継続し、ジェットコースターなど屋外アトラクションを中心に25機種に限って営業する。
なお、プールの営業は例年6月下旬からオープンしているが、今シーズンは7月中旬以降のオープンを前提に準備を進めているとしている。
完全屋内施設であるサンリオピューロランドは7月20日より一部制限つきで再開。非接触型のキャラクターグリーティングの実施や、一部の既存ショー・パレードの上演休止などの制限を行いながら再開する。
また当面の間は、パーク内のキャパシティ制限をするため、インターネットから「入場整理券(日付指定)」を申し込み、当選者に限り入場可能となる。入場整理券の申し込みは、6月26日より公式HPにて受付を開始するとのことだ。