コカコーラ、「ニューノーマル」に対応した働き方を推進

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コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、新型コロナウイルスの影響がもたらす社会の変化、新たな日常(ニューノーマル)に対応した働き方を推進することを決定したと発表した。

5月25日に全国の緊急事態宣言が解除されたが、同社では在宅勤務が可能な社員は引き続き原則在宅勤務を継続。そのうえでオフィスへ出社する必要がある社員については週2日を最大とした出社を認めるという「新しい働き方」を導入するという。

また、セーフティーファーストを原則として、出社する場合は時差出勤や交通機関のオフピークでの通勤を推奨し、出社時のマスク着用の義務化するとのことだ。

さらに、従業員の海外渡航および対面での会議は引き続き原則禁止とし、5名以上の場合にはオンラインで実施するとしている。

今後は、さらにニューノーマルに対応していくため、必要なシステムやインフラ、プロセスの導入にむけた準備や、段階的にカルチャーとマインドセットの醸成も進めていく予定とのことだ。

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