米スターバックスが、今後18か月で米国とカナダで最大400店舗を閉鎖すると同時に、テイクアウトとデリバリー専用の店舗を追加する計画を立てていることを発表した。
同社の最新レポートによれば、専用アプリで先に注文と支払いを済ませ商品を受け取りにいくピックアップや、Uber Eatsでのデリバリーの専門店舗「スターバックス・ピックアップ」を北米に約300店舗開店する予定であるとされている。
なお現在、スターバックスの売上見通しは改善状況にあるという。5月の最終週の店舗売上高は、2019年の同じ週と比べて32%減少しているが、今年4月中旬の週次安値-65%から6週間連続で改善しているとのことだ。