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ソニーとZ会、教育分野で協業 プログラミング講座を共同開発

ソニー・グローバルエデュケーションとZ会は、プログラミング教育サービスの拡大に向けて協業することを発表した。

これにより、ソニー・グローバルエデュケーションが開発した創造性を育むためのロボット・プログラミング学習キットKOOV®と、Z会の小学生向け指導ノウハウを融合し、新たな学びを提供するZ会の通信教育「Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」を共同開発したとのことだ。

6月11日から申込受付を開始する同講座は、子どもが自宅で好きな時間に自分のペースで取り組みながら新たな社会を生き抜く力を育むことを目指しているという。

「みらいワーク」

同講座では、「多様性・不確実性を受け入れるしなやかな姿勢」や「主体的に創造する力」を身につけるための教育方針をとる「STEAM教育」をベースにしたオリジナルカリキュラムと、ロボット・プログラミング教材KOOVを使用。

新開発のオリジナルテキスト「みらいワーク」とアイデアをかたちにできる「KOOV」を組み合わせることにより、プログラミングのスキルだけでなく、読解力やデータの読み取り、科学的・数学的な思考力といった、新しい学力を総合的に育成するプログラミングSTEAM講座を実現したとしている。

各1年間で学ぶスタンダード1、スタンダード2、スタンダード3があり、3年間でスタンダードコースが完結する。

今後スタンダードコース修了者向けのより発展的なカリキュラムについても検討していく方針を示している。

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