講談社は、同社主催の「講談社メディアカンファレンス 2020」を、新型コロナウイルスの流行と、政府の提唱する「新しい生活様式・スマートライフ」、東京都の「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」などに鑑み、中止することを発表した。

講談社メディアカンファレンス2020は、「顕彰」、「学び」、「懇親」を3つの柱として開催した2019年と同様に行われる予定であったという。

なお、予定されていた10月を目途に、「111 年目の挑戦 新しいカタチで 届ける、繋げる」(仮)をテーマに、新しい形態のオンラインイベントを開催するとのことだ。

イベント概要については、近日中に発表するとしている。

同社は、今後も豊富なコンテンツと編集力、ネットワークを最大限に活かし、感染症防止と経済活動の両立を実現する、新たなメディアビジネスの創造を目指していくとのことだ。