明治安田生命保険は、主に定型事務を担当する契約社員約2,500名について、一人ひとりの実績および意欲・適性にもとづく成長・活躍をいっそう後押しすることを企図し、原則として希望者全員を2021年4月から正社員化することを発表した。

同社は契約社員について、総合職(地域型)への移行後、事務サービスを中心とした幅広い職務への登用を通じて人財育成を行なうとともに、ダイバーシティ&インクルージョン(女性活躍)をさらに推進していく方針を示している。

また、雇用安定と処遇改善を図ることで、地域経済の活性化および地域雇用の安定化に貢献していくとしている。