GoogleのCEOであるSundar氏は3日、不正な人種差別に対する同社の対応を公表した。

まず、人種の不平等に取り組むために活動している組織に1,200万ドルの資金を提供するという。

最初の100万ドルは、同社の長年のパートナー組織であるCenter for Policing EquityおよびEqual Justice Initiativeへ寄付される。

また、人種的不正と闘う組織が重要な情報を提供できるよう、2,500万ドルのAd Grantsを提供するとのことだ。

今後同社は、ブラックコミュニティと緊密に連携し、長期的なソリューションをサポートするイニシアチブと製品を展開していくとしている。