AMP

AMP CLOSE×

Amazon、常勤従業員へ新たな家族介護給付を提供

米Amazonは、同社およびホールフーズマーケットのフルタイム、パートタイムの常勤従業員をサポートする新しい特典を追加し、夏季に10日間の補助付きの子供または大人のケアを提供すると発表した。

新型コロナウイルス感染症拡大により、学校やサマーキャンプが閉鎖され、育児や介護の選択肢が失われたことで、家庭と仕事の両立が難しくなっていることがわかっているという。

同社は、社員からの声に耳を傾け、質の高い保育を手頃な価格で受けられるようにすることが最優先事項であるということを受け、新たな家族介護給付を提供するとのことだ。

なお、同給付は、米国のCare.comを通じて、65万人の正社員、パートタイムのAmazonおよびWhole Foods Marketの従業員に提供されるという。

期限は10月2日までの間であるとしており、各従業員に補助金付きの児童または成人ケアを最長10日間提供するとしている。

Amazonがサービス費用の90%以上を賄い、自己負担の金額も、施設内保育では1日25ドル、在宅児童や介護では1時間5ドルのみとのことだ。これにより、同社は新しい便益を提供するために今後数ヶ月間で数百万ドルを投資することになるという。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?