ウェザーニューズ、天気痛対策機能を追加 翌日の痛みリスクを通知

ウェザーニューズは、天気の変化に起因する頭痛やめまいなどの体の不調、「天気痛」への対策として、スマホアプリ「ウェザーニュース」の“天気痛予報”に、新機能を追加したと発表した。

今回追加した新機能は、翌日の痛みの発生リスクをスマホのPUSH通知で事前に知らせる「天気痛アラーム」と、痛みが発生したタイミングや薬の服用を記録できる「わたしの天気痛メモ」の2つ。

天気痛アラームでは、事前に登録した地点で、翌日の天気痛の発症リスクが“注意”もしくは“警戒”の際に、スマホのPUSH通知で天気痛の発症リスクを通知する。

翌日の天気痛の発症リスクを事前に把握できるため、症状に対する心構えや薬の準備など、事前の対策に役立てられる。

わたしの天気痛メモでは、痛みが起きたタイミングや薬の服用の履歴をアプリに記録することができる。

記録はカレンダー形式で確認することができ、過去の症状を天気や気温、気圧などと照らし合わせることができる。

これにより、どんな時に痛みが起きやすいかや、薬の服用による症状の変化など、自分の症状の振り返りや傾向の把握に役立てられるとのことだ。

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