Uber EatsとUSEN-NEXT GROUPのUSENは、レストランのデリバリーに関する業務の支援を目的として、USENが提供するPOSレジサービス「Uレジ FOOD」とUber Eats 端末のシステム連携およびレストランへの営業に関する業務提携を締結したと発表した。
この業務提携のもと、両社は以下の取り組みを進めるとしている。
- USENの幅広い顧客網を活用し、USENユーザーにUber Eatsを案内。
- USENがユーザーに提供しているPOSレジアプリとUber Eats端末を連動できるよう開発を実施。
- Uberは、USENのPOSレジサービスについてレストランパートナーから問合せを受けた場合、USENに取次を行う。
レストランパートナーの多くは現在、Uber Eatsの売上を管理するにあたり、店頭のレジにて手入力で売上を入力しているという。POSレジアプリとUber Eats端末が連動することで、手間が省け、レストランの業務効率化につながることが期待されているとのことだ。
また、顧客の相互紹介により、デリバリー市場の拡大も見込んでいる。
両社は今後も協力し、レストランパートナーに新たな価値を提供していくとのことだ。