みずほ銀行は、ソニー銀行と業務提携を行い、個人型年金実施に係る業務委託基本契約を締結したと発表した。
同契約では、個人型確定拠出年金（以下、iDeCo）について、ソニー銀行が受付金融機関として、iDeCoについて制度の案内や申込受付等を行い、みずほ銀行が運営管理機関として、加入した人への情報提供や口座管理等のサービスを提供するという。
「ソニー銀行の iDeCo」が6月1日より取扱を開始し、ソニー銀行で iDeCo に関する
相談や申込みが可能となる。また、資産運用のロボアドバイザーである「SMART FOLIO 〈DC〉」や WEB 申込書類作成サービスなど、みずほ銀行が培ってきたサービスについても、ソニー銀行で利用可能になるとのことだ。
みずほ銀行とソニー銀行は、同提携を通じ、「人生100年時代」における「貯蓄から資産形成」への流れを促進していくとともに、利用者へ最良のサービスを提供し、幅広い資産形成を積極的にサポートしていくとしている。