WeWorkは5月28日、アメリカ赤十字社の献血活動を主催することにより、コロナウイルス(COVID-19)公衆衛生危機の間の安定した血液供給を確保するためのサポートを発表した。
WeWorkは、重要なワークスペースポートフォリオを活用して、米国の特定の場所にあるスペースを赤十字に寄付するという。
赤十字によると、病院はすべての外科的処置とCOVID-19のパンデミックのために今春初めに一時停止された患者の治療を再開するので、血液と血小板のドナーはさらなる血液不足を防ぐ手助けをする緊急の必要性があるとしている。
WeWorkは、赤十字が地元の献血活動を主催できる最初の都市としてアトランタ、シカゴ、ダラスのロケーションを提供することにより、この課題に対応して行動しており、米国内の300を超えるロケーションにまたがる追加のスペースに拡大する予定とのことだ。