ドワンゴは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2月17日から5月31日までとしていた全従業員対象の在宅勤務体制を、緊急事態宣言解除後の6月以降も継続することを発表した。
同社は、6月いっぱいは在宅勤務体制の恒久化に向けた試行期間として、必要な場合には出社も可能にするという。
今後は、在宅と出社の業務バランスの最適化を図りながら、新しい働き方の確立を目指し、当期間の結果を踏まえ、各種手当や職場環境等を整備し、7月より在宅勤務制度を本格導入する予定としている。
なお、6月中の在宅勤務における従業員手当てについては、2月17日から開始している電気代・通信費等手当の支給を継続するとのことだ。