AnyWhereは、「世界のコワーキングサービス カオスマップ」 をリリースした。掲載数は合計59サービスとしている。
同カオスマップは、コワーキングスペース協会監修のもと作成したとのことだ。
多様化する働き方に合わせて、今までのオフィスや自宅に加えて、新たに働く場所の導入・検討を行っている法人やフリーランス、個人事業主に職場としての新たな選択肢を見つける手伝いをするため同カオスマップ作成に至ったとしている。
コワーキングスペース協会 代表理事 星野氏は「コワーキングスペースは、欧米では2000年代前半から、日本では2010年頃から増えており、日本国内のコワーキングスペースの数は約1,200箇所と言われています。このカオスマップで国内外の様々なコワーキングサービスを知っていただき、コワーキングスペースが働く場所の選択肢の一つとなることで、社会全体の発展と生産性の向上に寄与できれば嬉しく思います。」と述べている。