AMP

AMP CLOSE×

環境IoTと気象予報のデータを融合 新防災サービス提供

ITbookテクノロジーと、NTTデータグループのハレックスは、8月よりITbookテクノロジーの環境センシングサービス「みまわり伝書鳩」に、ハレックスが提供する気象システム「HalexDream!」の気象予報データを融合し、新たな防災IoTサービスを提供することを発表した。

みまわり伝書鳩は、設置地点の現在の環境情報をクラウド経由でリアルタイムに確認することができる。

新サービスでは現在のデータと今後の予報(温度、雨量、風速、流域雨量指数、土壌雨量指数)を融合することで、この先取るべき現場レベルの意思決定を強力に支援するとのことだ。

各種気象予報データはみまわり伝書鳩の計測データと連動しグラフ表示することで、視覚的にイメージを持つことができるという。

また、設定した予報レベル(注意、警戒、危険)にあわせたメール配信機能や、ため池の排水ポンプ稼働情報と連携し、気象予報だけでは実現できなかった、水位の今後の傾向や下流域への排水情報の提供も可能になるとしている。

同社はこれらの新防災IoTサービスを地方自治体や地域住民へ提供し、災害予測情報に基づく避難指示や避難誘導に役立て、防災IoTサービス事業として今後5年間で約30億円を売り上げる計画を示している。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?