ウォルト・ディズニー・ジャパンは28日、アメリカ、ヨーロッパ、インドにおける好調な開始を受け、Disney+(ディズニープラス)を、6月11日に、国内でNTTドコモとの独占的な協業を通じて、サービス提供開始することを発表した。
ディズニープラスは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックといった、ディズニーが保有する象徴的なエンターテイメント・ブランドの公式動画配信サービス。
ディズニープラスの入会者は、月額700円(税抜)の定額制で、作品を視聴できる。
6月11日から、ドコモショップやMy docomo、また、ディズニープラスの公式サイトなどから申し込むことができ、申込みにはdアカウントが必要だが、どのキャリアユーザーでも入会可能とのことだ。
なお、ディズニーとNTTドコモが昨年3月に共同で提供を開始したエンターテイメント・サービス「ディズニーデラックス」の入会者は、6月11日からディズニープラスを利用可能。
ウォルト・ディズニー・ジャパン代表取締役社長Carol Choi氏は「これまでディズニーデラックスで築いてきたドコモとの協業関係を進化させ、このたびディズニープラスを独占的にドコモのネットワークを通じ、日本にいるファンのみなさまにお届けできることをとても嬉しく思います。」とコメントしている。