物資提供とバンシェルターで医療機関を支援 小田急電鉄らが連携

Carstay カーステイとCarLife Japan、小田急電鉄は5月27日、医療従事者が快適な空間で待機・休憩するためのキャンピングカー、車内用シーツ等のリネン、食料・飲料などを、5月28日より順次、神奈川県内の医療機関に提供すると発表した。

Carstay と CarLife Japan が運営する「バンシェルター」実行委員会は、4 月より 「バンシェルター」のプロジェクトを開始し、これまで4カ所の病院に8台のキャンピングカーを提供してきた。

今回、神奈川県からの要請を受け、県内6カ所の医療機関に約10台のキャンピングカーやキャンピングトレーラーなどの車両を提供。小田急電鉄はグループ会社と連携し、車内を清潔に保つためのシーツや枕、フェイスタオルといったリネン類30日分のほか、ペットボトル飲料を提供する。

また、同社が運営を行う地域密着型サービスプラットフォーム「ONE (オーネ)」のパートナー企業やその他企業・団体からはアルコール消毒液、食料・ 飲料、空調機材等を提供するとしている。

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