メタップスは、新型コロナウィルス問題の長期化に伴い、取引先との契約締結時に必要な捺印や署名手続きを、電子サインサービスに切り替える方針を発表した。
同社は、2月27日より時差通勤や在宅勤務等を導入し、顧客および同社従業員の安全確保、並びに感染拡大防止に取り組んでおり、緊急事態宣言解除後も同様の対策を継続しているという。
今回、このような感染対策の長期化に伴い、顧客や取引先との契約締結を在宅にて対応可能にするため、電子サインサービスの導入を行い、書面による署名および押印から、電子サイン対応へ切り替えていくことを決定したとのことだ。
これにより、同社は今後、契約締結の際には電子サインでの対応依頼を案内するとしており、関係各社において協力を求めている。